おなおドーナツを準備中...

クロフィン

クロフィンの完成写真

マフィン型で作る編み込みが可愛い『クロフィン』のレシピです。コラムでは「生地作りのコツ」「バターは塗るだけ」「綺麗な成形のコツ」の3つのコツをご紹介します。

4h 00m 難易度:

材料 5個分

※粉量を変えると自動計算されます

生地

塗り用

型

作り方

生地

STEP 1

ホームベーカリーで生地を20分こねる

ホームベーカリーに材料をセットして「生地コース」を選び、生地をこねます。一次発酵が始まる前に生地を取り出し、次の作業に進みます。
クロフィン:ホームベーカリーで生地を20分こねる

STEP 2

生地を取り出しラップをかけて常温で15分おく

ここで生地を休ませることで、次の工程で生地を伸ばしたり成形したりしやすくなります。
クロフィン:生地を取り出しラップをかけて常温で15分おく

STEP 3

生地を30cm×30cmに伸ばす

まず生地を手で押さえて、厚みを揃えます。そこからめん棒を使って伸ばしていきますが、長方形に伸ばす際は、中央から左上、右上、左下、右下へと、めん棒を外側に向かって動かします。中央から四隅へ均等に伸ばしていくと、自然と四角い形に整っていきます。(動画では生地に十字の切れ込みを入れて伸ばしていますが、四隅に伸ばすやり方の方が生地に優しいためおすすめです。)
クロフィン:生地を30cm×30cmに伸ばす

STEP 4

生地に1/3量のバターを塗る

バターはヘラでスムーズに伸ばせる程度に柔らかくし、生地全体にできるだけ均一に塗り広げます。
クロフィン:生地に1/3量のバターを塗る

STEP 5

三つ折りする(1回目)

生地が薄いので、破れないように優しく折り畳みます。
クロフィン:三つ折りする(1回目)

STEP 6

裏返して、生地に1/3量のバターを塗る

裏側にバターがはみ出していることがあります。はみ出したバターを中に折り込むために、生地を裏返してから再度バターを塗ります。
クロフィン:裏返して、生地に1/3量のバターを塗る

STEP 7

三つ折りする(2回目)

折り目と端をそろえて三つ折りにします。位置がずれると、伸ばすときに生地が部分的に薄くなったり、バターがはみ出したりしやすくなるので、ここで形をきれいに整えておきます。
クロフィン:三つ折りする(2回目)

STEP 8

生地を35cmに伸ばして裏返し、1/3量のバターを塗る([動画 04:18])

三つ折りにした生地は、最初にめん棒で軽く押さえて層をなじませます。いきなり強く伸ばすと、層がずれたりバターが押し出されたりしやすいため、少しずつ転がして35cmまで伸ばします。そのあと裏返して、残りの1/3量のバターを塗ります。
クロフィン:生地を35cmに伸ばして裏返し、1/3量のバターを塗る

STEP 9

三つ折りする(3回目)

折り目や端をできるだけ揃えて三つ折りします。
クロフィン:三つ折りする(3回目)

STEP 10

ラップをして冷蔵庫で30分冷やす

三つ折りを3回終えた生地をラップで包み、冷蔵庫で30分休ませます。バターと生地が締まって、次の15本に切り分ける工程が進めやすくなります。生地がやわらかいままなら、無理に先へ進まず、もう少し冷やしてください。
クロフィン:ラップをして冷蔵庫で30分冷やす

STEP 11

型にバターを塗っておく

バターを塗っておくことで生地が型にくっつきにくくなり、焼きあがりに取り出しやすくなります。塗り残しがないよう、全体に薄く均一に広げます。
クロフィン:型にバターを塗っておく

STEP 12

生地を横15㎝に伸ばし、1cm幅で15本に切り分ける([動画 05:10])

この方向は生地が伸びにくく少し難しいですが、丁寧に伸ばしていきます。ここで厚みを揃えることで、仕上がりが綺麗になります。
クロフィン:生地を横15㎝に伸ばし、1cm幅で15本に切り分ける

STEP 13

3本の生地を画像のようにおく

断面を表にして、それぞれを交差させるようにおきます。
クロフィン:3本の生地を画像のようにおく

STEP 14

編み込む(詳細は[動画 07:02]をご参照ください)
クロフィン:編み込む(詳細はをご参照ください)

STEP 15

生地をひっくり返してマフィン型に入れる

少し丸めて、とじ目が下になるように型に入れます。
クロフィン:生地をひっくり返してマフィン型に入れる

STEP 16

ラップをして、常温で2時間おく

一度冷蔵した生地は冷えているため、発酵が進むまでに時間がかかります。発酵時間は室温や生地の温度によって変わるので、時間だけで判断せず、生地がひと回り大きくなり、全体がふんわりとしてきた状態を目安にしてください。また、温度が高すぎると生地に塗ったバターが溶けて層が崩れやすくなります。暖かい場所で発酵させる場合も、バターが溶け出さないよう温度に注意してください。
クロフィン:ラップをして、常温で2時間おく

STEP 17

牛乳をぬり、予熱したオーブン190℃で25分焼く

牛乳を塗ることで、表面にきれいな焼き色がつきやすくなります。焼き時間や温度は目安とし、ご家庭のオーブンによってご調整ください。(途中表面が焦げそうな場合は、アルミホイルを被せてください。)
クロフィン:牛乳をぬり、予熱したオーブン190℃で25分焼く

動画でチェック

おいしく作るためのワンポイントコラム

こんにちは、おなおドーナツです!

今回は、クロワッサンとマフィンを合体させた『クロフィン』をおうちで作っていきます。工程が多くて難しいイメージのある折り込み生地ですが、手軽にそしておいしく作るための3つのコツをまとめました。

① 生地作りのコツ
デニッシュ特有のサクサク感と、折り込み時の伸ばしやすさを両立させるため、強力粉4:薄力粉1の割合で粉をブレンドして仕込みます。薄力粉を合わせることでグルテンの結合が程よく抑えられ、生地が格段に伸ばしやすくなります。今回はホームベーカリーで生地を捏ねていますが、手捏ねで作る場合は、バターが馴染むまで5分ほど捏ね、60分程一次発酵させて折り込みの工程に進んでください。

② バターは塗るだけ
バターシートを作る必要はありません。常温のバターを生地に塗るだけで、綺麗な層を作ることができます。生地を三つ折りして伸ばし、バターを塗る作業を繰り返すことで、生地とバターが交互に重なり層が生まれ、クロワッサンのようなリッチな味わいに仕上がります。

③ 綺麗な成形のコツ
バターを折り込んだ生地は、そのまま成形に入ると摩擦や体温でバターが溶け、層が潰れてしまいます。そのため、一度ラップをして冷蔵庫で30分しっかり冷やすのが重要なポイントです。生地とバターを冷やし固めることで、1cm幅の棒状に美しくカットでき、3本での編み込み成形が格段に綺麗に行えるようになります。

マフィン型の中で溶け出したバターが循環し、表面がカリッと焼き上がったクロフィンは最高!バターの香りに包まれながら、幸せなひと時をお過ごしください。それでは、おうちパン作りの時間を一緒に満喫しましょう!