おなおドーナツを準備中...

白パンマーガレット

白パンマーガレットの完成写真

特別な型を使わず、天板の上でお花の形に並べて焼き上げる『ふわふわ白パンのマーガレット』のレシピです。おうちでも驚くほど柔らかな食感を引き出せます。コラムでは「ふわふわ生地のコツ」「ちょい捏ねのコツ」「白さをキープする焼成のコツ」の3つのポイントをご紹介します。

3h 10m 難易度:

材料 4個分

※粉量を変えると自動計算されます

生地

作り方

生地

STEP 1

仕込み水を作る

水に砂糖とドライイーストを加え、よく混ぜ合わせます。今回は牛乳を使わず、水だけで仕込むことで、口当たりの軽いふわふわした生地に仕上げます。

STEP 2

粉類を加えて、混ぜる

強力粉と塩をボウルに入れて混ぜ、仕込み水を加えます。ヘラで混ぜ、生地がひとまとまりになればOKです。ここでは生地をしっかり捏ねる必要はありません。

STEP 3

バターを2gほど残し、残りを生地に加えて混ぜる([動画 02:58])

バターを2gほど残しておき、残りを生地に加えます。バターが生地になじむまで、ヘラで混ぜ合わせます

STEP 4

生地を手で捏ねる([動画 03:51])

手で4分ほど捏ね、全体の感触が均一になればOKです。ここでは生地をツルッとするまで捏ね上げる必要はなく、短時間の「ちょい捏ね」で仕上げます。

STEP 5

室温で15分おく

乾燥しないようにラップをして、生地を休ませます。ここでもまだ生地がツルッとしていなくても大丈夫です。

STEP 6

残りのバターを生地の表面に塗る

残しておいたバターを生地の表面に薄く塗ります。

STEP 7

生地をボウルの中で叩く

バターを塗った生地をボウルの中で1分ほど叩きます。表面がツルッとしてきたらOKです。

STEP 8

室温で90分おく

乾燥しないようにラップをして、一次発酵させます。時間は目安とし、生地が元の約2倍に膨らんだら次の工程へ進みます。ここでしっかり発酵させることで、短い捏ね時間でも生地が整ってきます。

STEP 9

生地を取り出し、25分割する([動画 09:43])

作業台に生地を取り出し、25等分します。重さは約17〜18g/個になります。できるだけ大きさをそろえておくと、お花にしたときの花びらが均一に仕上がります。

STEP 10

生地を丸めて、室温で10分おく

それぞれ表面がなめらかになるように丸め、乾燥しないようにラップをして10分ほど休ませます。生地を休ませることで、この後の成形がしやすくなります。

STEP 11

生地の1つを4等分して丸める

25個のうち1個を4等分し、それぞれ丸めます。この4個をお花の中心部分として使います。

STEP 12

天板に4つの生地を置く

天板にオーブンシートを敷き、4つの生地を並べます。この4つを囲むように残りの生地を配置して、マーガレットの形を作ります。

STEP 13

残りの生地を丸め直し、天板に並べる

残りの24個の生地を丸め直し、1つのお花につき6個ずつ、花びらの形に並べていきます。生地同士を近づけて並べると、発酵して膨らんだときに自然につながります。

STEP 14

室温で30分おく

乾燥しないようにラップをして、成形した生地を二次発酵させます。30分を目安に、生地がふっくらとしてきたら次の工程へ進みます。

STEP 15

粉をふり、予熱なしのオーブン160℃〜180℃で23分焼く

焼成前に生地の表面へ粉を薄くふります。今回はオーブンを予熱せず、160℃〜180℃で焼き始めます。オーブンの温度がゆっくり上がることで、表面に焼き色がつきにくく、白パンらしい白さを残しながら中まで火を通します。焼き時間は目安とし、焼き色や生地の状態を確認しながら、ご家庭のオーブンに合わせて調整してください。

動画でチェック

おいしく作るためのワンポイントコラム

こんにちは、おなおドーナツです!

今回は、特別な型を使わずにちぎりパンのようにお花の形に仕立てる『ふわふわ白パンのマーガレット』を作っていきます。ちいさな丸をたくさん並べたビジュアルは見ているだけでもワクワクしますし、成形を楽しめる素敵なパンです。驚くほどのふわふわ食感と愛らしい白さに仕上げるための3つのコツをまとめました。

① ふわふわ生地のコツ
「生地に牛乳を入れるとふわふわになる!」と良く聞くのですが、これには少し飛躍があるかも知れません。今回のレシピでは、牛乳は加えずお水だけで仕込むのがポイント。牛乳に含まれる乳脂肪や乳糖には「しっとり感」を作る役割がありますが、同時にカルシウムやミネラルがグルテンを引き締めて硬くする作用を持っています。「牛乳でふわふわ」の正体は、柔らかさではなくグルテンが強化されることによる「キメの細かさ」です。そのため、水だけで作った方が生地が引き締まらず、口当たりの軽いふわふわ食感を生み出す効果があります。

② ちょい捏ねのコツ
ボウルの中で生地をひとまとめにしたら、バターを入れて「ちょい捏ね」をしていきます。生地の感触が均一な柔らかさになるまで捏ねていくのですが、大体4分ほど捏ねればOK!生地がツルッとするまでしっかり捏ねる必要はなく、一次発酵で元の2倍の大きさになるまで待つことで、捏ね時間が短くてもグルテンが綺麗に繋がり、ハリのあるふんわりとした生地に仕上がります。

③ 白さをキープする焼成のコツ
白パン特有の綺麗な白さをキープするためには、あえてオーブンの予熱をせず、160℃〜180℃の低温で長めに焼き上げるのが最大のコツです。温度がゆっくりと上がっていく過程で生地をじわじわと膨らませ、表面に焼き色をつけずに中まで火を通していきます。卵や牛乳は塗らず、お粉でお化粧をしてからオーブンに入れることで、素朴で愛らしい純白のパンに仕上がります。

お花形がとっても愛らしい、驚くほどふわふわホロホロのパンを、ぜひお家で焼いてみてください!それでは、おうちパン作りの時間を一緒に満喫しましょう!

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