おなおドーナツを準備中...

おしゃれピザパン

おしゃれピザパンの完成写真

海外の動画で見つけた、中央に具材を詰めて仕上げるユニークなピザパン。今回は実際に作り、成形の楽しさだけでなく、生地の食感や発酵工程にも注目しました。全卵とオリーブオイルを使った生地はどんな焼き上がりになるのか、作ってわかった特徴と、ふんわり仕上げたい場合のアレンジのヒントを紹介します。

3h 00m 難易度:

材料

※粉量を変えると自動計算されます

生地

トッピング

作り方

生地

STEP 1

ホームベーカリーで生地を作る

ホームベーカリーに生地作りから一次発酵までお任せします。コースが終わったら次の工程へ進みます。
おしゃれピザパン:ホームベーカリーで生地を作る

STEP 2

生地を取り出し1/3と2/3に分ける

ホームベーカリーから取り出した生地は、ベタつく所を中に入れ込むように丸めると扱いやすくなります。1/3はピザパンの土台に、2/3は具材をのせる丸い部分になります。
おしゃれピザパン:生地を取り出し1/3と2/3に分ける

STEP 3

2/3の生地をさらに8等分して丸め、ラップをして常温で15分おく

分割した生地は、表面がなめらかになるように軽く丸めておきます。ここで生地を休ませることで、次の工程で生地を伸ばしやすくなります。
おしゃれピザパン:2/3の生地をさらに8等分して丸め、ラップをして常温で15分おく

STEP 4

1/3の生地を30㎝の円形に広げる

生地は一度に強く引っ張らず、少しずつ中心から外側へ向かって伸ばします。強力粉の生地は縮みやすいのでつい力が入ってしまいがちですが、厚みや大きさを確認しながらゆっくりのんびり形を整えていきます。
おしゃれピザパン:1/3の生地を30㎝の円形に広げる

STEP 5

生地を天板に移し、中央から8等分に切れ込みを入れる

生地を成形してから天板にのせると、整えた形が崩れてしまうため、オーブンシートの上で成形していきます。切れ込みは端を残すと、焼き上がりが円盤のようになり、可愛く仕上がります。
おしゃれピザパン:生地を天板に移し、中央から8等分に切れ込みを入れる

STEP 6

丸めた生地を、土台の生地にのせる

ここから海外レシピならではの楽しい成形です。丸めた生地のとじ目を下にして、土台の生地にのせていきます。
おしゃれピザパン:丸めた生地を、土台の生地にのせる

STEP 7

土台の生地を、丸めた生地に押し込む([動画 03:45])

生地に弾力があるため、三角の先を丸めた生地の中央に、しっかりと押し込んでいきます。
おしゃれピザパン:土台の生地を、丸めた生地に押し込む

STEP 8

押し込んだ穴を広げ、具材をトッピングする

具材をトッピングしたら、二次発酵を取らずに焼成に進みます。
おしゃれピザパン:押し込んだ穴を広げ、具材をトッピングする

STEP 9

牛乳もしくは卵を塗り、予熱なしのオーブン190℃で25分焼く

土台の生地は薄く、上にのせた生地は丸みがあるため、全体にゆっくり火を通すことで生地が固くなるのを防ぎます。あえて予熱しないことで、生地の底が焦げないようにしています。ただ、焼成温度や時間はご家庭によってご調整ください。
おしゃれピザパン:牛乳もしくは卵を塗り、予熱なしのオーブン190℃で25分焼く

動画でチェック

おいしく作るためのワンポイントコラム

海外のパン作り動画を見ていると、日本ではあまり見かけない成形方法に出会うことがあります。今回試したのは、生地を円形に広げ、中央に丸めた生地と具材を組み合わせて仕上げるピザパン。見た目がおもしろいだけでなく、実際に作ると生地の扱いや焼き上がりにも発見がありました。

生地は少し固め。でも、成形はしやすい!
今回参考にしたレシピでは、強力粉に全卵、オリーブオイル、牛乳を組み合わせています。焼き上がったパンは、想像していたピザのふんわりした耳とは少し違い、しっかりとした食感になりました。一方で、生地に適度な硬さがあるため、円形に広げたり、切れ込みを入れたりする成形作業は進めやすく感じました。見た目をきれいに仕上げたいときには、この扱いやすさもメリットになりそうです。

もっとふんわりした食感を目指すなら、材料の配合を見直す方法もあります。今回の生地をアレンジする場合は、全卵約50gを水に置き換え、オリーブオイルの一部をバターに替える方法が候補になります。ただし、材料を変えると生地の水分量や風味も変わるため、一度にすべてを変更せず、少しずつ試して好みの仕上がりを探すのがおすすめです。

成形後に二次発酵を取らない作り方
このレシピでもうひとつ注目したいのが、成形後に二次発酵を取らずに焼き上げる工程です。一般的なパン作りでは、成形後に生地を休ませて膨らませることが多いため、ここは作り方の違いがわかりやすいポイントです。ただし、発酵を省く工程は生地の状態やレシピの配合にも左右されます。別のパン作りに応用するときは、同じように省略できるとは限らないので注意しましょう。

海外のレシピを試すと、普段のパン作りとは違う材料の組み合わせや工程に気づかされます。見た目のおもしろさを楽しみながら、食感や作業のしやすさにも注目すると、自分好みのパンにアレンジするヒントが見つかりそうです。